チオレドキシンを応用した機能性食品開発の中心となるのが「京都大学ウイルス研究所」。ウイルス研究所は、ウイルスの基礎的研究を通して医学、生物学の本質的な向上に貢献するために発足。中でも「生体応答学部門 感染防御(IVR)」は、生体内の酸化スト レスを制御する蛋白質「チオレドキシン」を中心としたレドックス(酸化還元)シグナルの基礎研究を行い、その重要性を日々、明らかにしています。